洗剤問題。

床用洗剤、バス用洗剤、トイレ用洗剤、キッチン用洗剤、住居用洗剤、家具用洗剤、ガラス用洗剤…そもそも、家の洗剤は、なんで場所によってそれぞれ分かれているのだろう…?
昔、そんなことを思って、なんとかシンプルにならないものかと思っていた。
巷に溢れる洗剤は、どれも変な臭いがするし、身体に悪そうなものばかり入っているように思えた。そうかと言って、エコを前面に打ち出した商品もなんだか中途半端な気がしていた。
8年くらい前に友人が、『重曹』がいいよ。と教えてくれて、何の気なしに使ってみると、キッチン周りの油汚れも、力も要らず綺麗に落ちて驚いたのだった。
その時に思ったのだ。
僕たちは、洗剤メーカーによって騙されていたのだと。
それ以来、キッチンも床も冷蔵庫の中も、あらゆるところを重曹で拭いている。また、重曹と同じように重宝するのが『クエン酸』で、キッチンのステンレスは重曹で汚れを落とした後、クエン酸で拭くとピカピカになるし、トイレにもクエン酸は効果的だ。
それでいて重曹もクエン酸も、手袋をすることもないし、手が荒れることもないのだ。
白い重曹を袋で買って、自分で水と一緒にかき混ぜて溶かして、別の容器に入れて使うこともできるけど(クロワッサンの読者みたい)、ちょっと面倒なので、僕はスプレー式の重曹とクエン酸を買って使っている。

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