アラフィフ。

51歳のゲイの友達に、「アラフィフでごはんを食べましょう!」と言われ、
「まだ、40代なんですが・・・」と反論するも、
「四捨五入よ!なに言ってんの?」と言われ、しぶしぶアラフィフの会で『irodori』へ。
「もう、セックスとかいいのよ・・・めんどくさいし・・・そんなにできないし・・・あんまりやりたいとも思わなくなったわ・・・ベッドで添い寝してるだけでいいわ・・・でもかわいい子が欲しい・・・」
「そうなのよねえ~」
「今は食事会や飲み会なんかも、連続で予定に入れるより、一日空けてちゃんと休んでからにしたいのよね・・・」
「わかるわかる・・・」
「今はこうして、友達と美味しいもの食べながら飲んでいる時が一番幸せ・・・。週に1回くらい、こうして美味しいものが食べられたらそれでいいわ・・・」
「ほんとに・・・」
アラフィフおばさんたちのトークは、30代や40代とも違う50代の本音トークが飛び交っていた。
昔は、50代になったらどうなってしまうんだろう・・・って思っていた。若い頃は50代なんて聞くと、おじいさんとしか思わなかったのだ・・・(ちなみに、60代はほぼ棺桶のイメージ)
それが、まさか自分が50代に近づくなんて!!!(そうそう、初老というのは、40歳からだそうだ・・・やーめーてーーーー)
ただ、僕の周りのゲイたちを見ていると、50代って言ってもなんだかみんな颯爽としていて、ちょっと余裕もあったりして魅力的に見える人たちばっかりだ。
ジムに行き、時々美味しいレストランで食事をして、海外国内旅行をたびたびして、「今度はミコノスに行ってみたいわ・・・」なんて話をしているのを笑いながら聞いていると、ゲイの50代ってとても楽しそうに思えたのだ。
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