『ジュラシックワールド』と『インサイド・ヘッド』

クリス・プラット・・・ため息

かわいいビンボン

★ジュラシックワールドhttp://www.jurassicworld.jp
スピルバーグが絡んだ壮大な映画を、僕はあまり好んで観る方ではないのだけど、この手の映画は、劇場でやっているうちに観ておかないと、家のテレビや飛行機の中などでは、その魅力は100分の1も味わえないことになってしまうものだ。今回、単純なKが東京に来ていたので、二人で観に行った。
何がよかったかって・・・主演の『クリス・プラット』が超セクシーなところだろう。恐竜なんてそっちのけで、クリス・プラットのかっこよさに釘付けになってしまった。
若干脚本の流れがわかってしまうものの、こういったエンタテインメントものは、ドキドキハラハラ最後まで息をのんで観ることが出来るし、観終わった後にスカッと爽快になれるものだ。2200円払ったとしても、十分に観てよかったと思えるに違いない。デートに最適。
★インサイド・ヘッドhttp://www.disney.co.jp/movie/head.html
『感情』という人間の内面の不思議な世界を表現した、ピクサー長編アニメーション20周年記念映画。
主なキャラクターは、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ・・・
毎瞬毎瞬のように変化する感情に焦点を当てて描かれたこの映画を観て、よくもこんな脚本を子ども向けに書いて制作したものだ・・・と感心してしまった。
大竹しのぶが声で出演している『カナシミ』も素晴らしいが、『ビンボン』というキャラクターが秀逸だろう。ビンボンとヨロコビが脱出をはかる場面では、思わず声をあげて号泣してしまったのだけど、一つ隣りの4歳くらいの小さな女の子も僕と同じところで一緒に号泣していた・・・。

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