斎場御嶽→首里城。

斎場御嶽。鍾乳洞から聖水が落ちる。

首里城

沖縄本島は、『沖縄美ら海水族館』などがある北部と、中部、そして南部に大きくは分かれている。
今回は行けなかったのだけど、『ひめゆりの塔』など、戦争の傷跡の多くは南部に今も残っている。
南部観光の目玉でもある『斎場御嶽』と『首里城』(ともに世界遺産)に行った。
『斎場御嶽(セーファウタキ)』は、琉球王国最高の聖地。琉球王国が興味深いのは、神事を司る者はすべて女性に限られていたということ。日本では、神事は男性のみということが多いので、まったく反対だと言える。
鬱蒼と生い茂る山の中にある御嶽は、驚くほど蒸し暑く、汗が滝のように流れた。
『首里城』は、沖縄本島を見渡せる小高い山の上にあり、城の中を見学することが出来る。
城の装飾、衣装、王冠、どれもエキゾチックで、日本とは明らかに違う、華やかな琉球王朝を想像することが出来る。
王族の末裔は、今頃どんな風に暮らしているのだろうか?
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