スクワット。

僕は昔バレーをやっていた(バレエではない)せいか、下半身が太く筋肉もつきやすいので、一時期は下半身の種目はあまりやらないようにしていた。
というのも、Gパンを今までに3回も破ってしまったから…
撮影中にモデルさんにポーズの手本を見せていた時にしゃがんだら、思いっきりビリッ!と音がしてお尻の下が破けたことがある。その後タクシーで一旦家に帰って似たようなGパンに履き替えて戻って来た。
今はもう下半身が太くなってもいいや…と開き直って、ジムに行く日はまず下半身からやるようにしている。そしてなぜだかこの頃は、『スクワット』の奥深さに魅せられ、なるべくきちんとしたフォームで、呼吸を意識しながらゆっくり深くやることにしている。
スクワットは、太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」、 太ももの後ろの筋肉「ハムストリングス」、お尻の筋肉「大臀筋」、 ふくらはぎの筋肉、背中の「脊柱起立筋」など、全身の様々な筋肉を使うと言われている。
15回、12回、10回。3セットやるだけで、全身を使ったせいか呼吸が激しくなり、身体全体が動くように感じる。
『スクワット』をやる理由はいくつかある。まずは全身の筋肉を使うこと。それと、成長ホルモンが分泌されること。(僕の年齢でも、成長ホルモンは分泌されるようだ(笑))
そして実は、自分がイメージしている姿があって、子どもや、けが人や、お年寄りや、倒れた人を担いだり、運んだりしなければならないそんな時に、役に立つ人でありたいと思うのだ。
(黒柳徹子も、毎日寝る前にスクワットを50回やっているというのも、なんだか気になるのではあるが…)
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