ストックホルムでワルツを

スウェーデンの国民的ジャズシンガーであり、世界的にも活躍したモニカ・ゼタールンドの伝記映画。
スウェーデンの片田舎ハーグフォッシュで暮らすモニカは、シングルマザーとして小さな一人娘とともに両親の家で暮らしている。電話の交換手をしながらもジャズシンガーになる夢を捨てきれず、何度も何度も人生に挑戦してゆく…。
いやあ…全然期待しないで観に行ったら、素晴らしい作品だったのです。全編に流れる有名なジャズナンバーを聴きながら、至福の時間を味わうことが出来ました。
演出は大人っぽいし、俳優たちが見事なのです。気弱な娘、やさしいおばあさん、繊細な男友達、そして何よりも、厳格なお父さん…
北欧人のくせにジャズ?と思われる方もいるかもしれないけど、映画を見たらきっと、北欧人ならではのジャズの理由がわかります。
全くの偶然なのですが、先日ここでご紹介したスウェーデンジャズのアルバムを家に帰ってチェックしたら、最後の一番好きな曲『as time goes by』を歌っていたのがモニカだったのです!http://jingumae.petit.cc/banana/2306353
★ストックホルムでワルツをhttp://stockholm-waltz.com

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