はじめての水炊き。

ネギは斜めに切って食べやすく。
キノコ類は、石づきを切り落として、水で洗わないこと。
椎茸は、飾り包丁をこうやって入れるの…。
白菜の茎は茹でると熱くなりすぎて、正方形だと食べにくいので、細く切ること。
鶏肉は、骨付きを使って、一度沸騰した湯の中で下茹して臭みを抜いてから、スープの中へ。
Kの家で、はじめて水炊きを作った。
土鍋はなぜか持っていたので、卓上コンロを買って、あれこれ僕に料理の指導をされながら、素直なKは、僕の言うことをじっと聞いて行動に移してゆく。
こんな風にしながら、今までに少しずつ料理を教えてきた。昔はほとんど料理なんてしなかったKは、今では自分で出汁も引けるし、味噌汁も作れる。
熱い鍋を囲んで、好きな大分の豊潤をちびちび飲みながら、ふたりで家で食べる鍋料理は、ほかにどんな調味料もいらないくらい美味しく感じた。
カテゴリーgay

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です