GBF

246にたなびくレインボーフラッグ

スパイラルホールでの『東京国際レズビアン&ゲイ映画祭』初日、オープニングの映画『GBF』を観た。
GBFは、ゲイのボーイフレンドのこと。アメリカではセレブをはじめ、ゲイのボーイフレンドを持つことがステイタスとされるくらい、華やかな女性のそばには必ずと言っていいほど、ゲイの友人がいるものらしい。
一つの高校で、政権争いをしている3人の個性的な女子高生たちが、自分もゲイのボーイフレンドを獲得して、他よりも一歩抜きん出て学校のトップアイドルになろうと画策する話。
Gleeを思わせるテレビドラマのような安い作りだし、内容もバカバカしいのだけど、所々で腹を抱えて大笑いしてしまった。
ゲイゲイしさをここまで笑にしながら映画を作って公開するアメリカは、やっぱり日本よりも20年くらい先を行っている気がする。
オープニングにふさわしい爽やかでバカバカしいコメディだった。
カテゴリーgay

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