poulet basquaise(鶏肉のバスク風煮込み)

この料理は前にもここに上げたし、夏の間によく作るのだけど、元々のフレンチのレシピを、僕のような怠惰なゲイでも簡単に作れるように、ザックリと簡略化してみました。^^;
★鶏肉のバスク風煮込み
(材料2人分)
鶏の骨つきもも肉2本(一本を二つに切ってもらう)
パプリカ2個
ピーマン1個
プチトマト12個
玉ねぎ1個
ニンニク1かけ
白ワイン100ml(シェリー酒でもよい)
赤唐辛子2つ
ローリエ1枚(無くてもよい)
パセリの微塵切り少々
オリーブオイル
塩・胡椒
(作り方)
1.鶏肉は、塩小さじ1強をふって1時間以上おく。出来れば半日。
2.厚手の鍋を温めて、オリーブオイルを大さじ2入れて、包丁の腹で潰したニンニクを入れて香りを出す。香りが出たらニンニクは一旦取り出す。(決して焦がしてはいけない)
3.鶏肉を皮目から入れて、こんがりと焼けるまで放っておく。皮が焼けたらひっくり返して、全体に焼き目をつける。鶏肉を取り出す。
4.鶏肉から出た余分な脂をキッチンペーパーで取り、オリーブオイルを大さじ1足して、5ミリのくし切りにした玉ねぎと、パプリカとピーマンに塩をひとつまみ入れて炒める。蓋をして蒸らしながら煮る感じで。
5.全体にしんなりしたら、鶏肉を戻し入れて、白ワインを振り入れ、プチトマトを入れて中火にする。あればローリエと赤唐辛子を加える。
6.沸騰したら蓋をして、弱火にして40分間煮込む。(途中、覗いて、水分がなくなっていたら、白ワインか水を足す)
7.器によそい、あれば微塵切りのパセリを散らす。胡椒を振る。
★食べたらきっと、美味しくてびっくりすると思う。
パプリカとピーマンのオトナな味わいと、鶏肉の骨から出た出汁、そして白ワインが重なり旨味を作ってくれるから。
どこの地方でも、長く親しまれている伝統料理は、美味しくなる理由を持っているのだろう。
カテゴリーfood

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です