ホワイトバルサミコ。

突然ですが、ドレッシングはどうしてますか?
僕は、市販のその手のドレッシング、麺つゆ、出汁醤油などは一切買わない。(だって何が入っているのか怪しいし、甘くないですか?)
基本的にはオリーブオイルにレモンなどの柑橘系を絞って食べることが多いのと、定番のフレンチドレッシング(マスタードやクルミオイルを使っている)が、作るのは少し面倒くさい。
そしてそれ以外に、爽やかで程よい甘さがあり、様々な野菜に寄り添うように合う調味料が、ホワイトバルサミコだ。
ホワイトバルサミコは、普通のバルサミコに比べて熟成期間が短いバルサミコで、色が透き通っている。米酢やワインビネガーのようなツンと来る酸味はなく、仄かな酸味は野菜にも肉にも程よく合うのだ。
ボウルにオリーブオイルとその量の半分くらいのホワイトバルサミコを入れ(普通、オイル対ビネガーは3:1だけど、ホワイトバルサミコは酸味が強くないので)、塩と胡椒を振って、水菜や、茹でたアスパラガスや、茹でたさやえんどうなど、その時食べたい季節の野菜を上から入れる。両手かサラダサーバーでさっくりと持ち上げて落とし、全体にオイルとバルサミコを行き渡らせる。
食べたらきっと驚くに違いない。爽やかでいて程よい甘みが遠くに感じるだろう。
焼いた肉や魚の付け合わせにも、ピタッと嫌味なく寄り添う万能調味料と言える。
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