TOKYO RAINBOW WEEK 2014

ロゴのデザイン、および、ホームページデザインを手伝っている『TOKYO RAINBOW WEEK』のトップページ撮影会が行われた。
今回のトップページは、モデルを使ったイメージ画像などではなくて、本物のLGBTの人たちを集めてそのセクシャリティの多様性を表すとともに、我々の身近に実はLGBTは普通にいるのだという思いを込めたものだ。
1週間前にTwitterやFacebookで募集をしたのだけど、撮影当日は結局100人以上参加してくださり、とても楽しい撮影会になった。
僕も友人たちにかなり声をかけたのだけど、WEBとはいえ、誰が見るのかわからないところに自分の顔や名前やセクシャリティを出すということに抵抗がある人が多く、限られた友人だけの参加となった。
自分たちで企画はしたものの、実際に撮影現場に行って、次から次へとやってくる参加者を前にして本当に驚かされた。
ドラアグが真ん中に立ち、両脇はMTFの子が並ぶと、いったい彼らの間の違いってなんなのだろうか?と思ったり…
20歳くらいのAV女優の子は、一度MTFだと思って乳房を切除する手術をした後、やっぱり女かもと思い直して、今は女性ホルモンを飲み続けておっぱいを大きくしている。そんな女の子が野太い声で話していたり…
GOGOの子を裸にして撮影しながら、どこかで見たことあるなあ・・・と考えていたら、昔デートをしたことのある子だったと急に思い出したり…(僕はある時期、半年で100人以上の人とデートを重ねていたことがあるのです・・・)
あまりにも多様なセクシャリティと、それぞれの個性が輝いて、人間って凄いなあ・・・美しいなあと、感動した一日でした。
カテゴリーLGBT

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