family

人と話をすることが好きなので、若い友人ともたまにご飯に行く。
一緒にご飯を食べて飲みながら話を聞いていると、僕自身とても楽しいし、小さな相談ごともあったりして、その子が僕を、ちょっと”お兄さん”のように思っているのかもなあと思う。
昨夜、ベッドで本を読んでいたら、この春就職するQからメッセージが送られて来た。
「今度入る会社に提出する書類を書いているんですけど、Tさん、僕の緊急時の連絡先になってもらえませんか?」
僕はちょっと驚いて、そして、「いいよ!」と返信した。
今は核家族化が進んでいたり、両親が離婚していたり、親が先に亡くなってしまっている子どもたちも多いということを、改めて考えた。Qの場合は、お母様がもう亡くなられているのだ。
ベッドの中だったので、iPhoneで会社の郵便番号や住所などを調べて、メールで送ると、すぐに返信が来た。
「ありがとう!お母さん!」
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