冬の寒い朝に。

薄暗い冬の寒い朝は、なかなかベッドから出たくないのだけど、起きたらまずは番茶を淹れる。
きりっとして甘みのある煎茶も好きだけど、自宅でよく飲むのは、番茶か焙じ茶か紅茶が多い。
寒い冬の朝に飲むのは、番茶だ。
赤ちゃんでも飲めるという番茶は、やさしいようでいて、味わい深く、いつ飲んでも飽きることがない。それでいて、軽すぎず、お茶を飲んでいるという満足感がある。
この奈良の『嘉兵衛番茶』を取り寄せて飲み続けているのだけど、京都の番茶に比べると、口当たりがマイルドで気に入っている。
先日、外苑西通りにある、クルックと共同経営のナチュラルローソンの棚に置いてあったのを見つけてうれしかった。
温かい番茶をゆっくり飲んで、熱いシャワーを後頭部に長く浴びて、身体が中から温まったら、冬の寒い町にも出て行ける。
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