精米機。

玄米を入れる

精米中

完成

「あぁ、なんでもっと早く買わなかったんだろう…?」
と思うものに、精米機がある。
永 六輔さんが前に、「なんでみなさん、精米機をご家庭に置かないのですかね?」というようなことを言っていたのが 頭の片隅にずーっとあったのだけど、先日、何気なく調べていたら1万円くらいだったのでついに買ってしまった。
今までは、2キロずつその場で精米してもらい、冷蔵庫で保管、なるべく早く食べる…を繰り返していた。でも、少し余ったまま時間が経ったりすると、精米した米は明らかに精米したてと違ってくる。
野菜も魚も我々人間の身体も、皮というものに守られて、中の水分を保っているのだ。精米して皮を剥ぎ取られた米は、刻一刻と干からびて酸化してゆくだけなのだ。
さて、この精米機、お米の量をきちんと計り、号数を合わせて、白米にするか、7分づきにするかなど選び、スタートボタンを押すだけで3分くらいで簡単に精米してくれる。
精米したての白米が、土鍋で炊き上がる匂いがして、ツヤツヤなお米を覗き見る時に、「あぁ、なんでもっと早く買わなかったんだろう…?」とまたしても思ってしまった。
★匠味米 http://karuwazaonline.jp/pc/dynamicContents.do?___SHOP_NO=00000003&f=80120900476

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