さきと。

ゴマサバ

メンチカツ

蟹味噌豆腐

志賀島の手前に、『海の中道マリンワールド』という水族館がある。童心に帰ってイルカやアシカのショーを見たり、アザラシを見た後、志賀島まで足を伸ばした。志賀島は、能古島と違って、昔からある漁村のような島。次回は車で回ってみたい。
夜は、ずっと予約が取れずにいた有名店『さきと』へ。
カウンター12席だけの店内は、大将と控えめな奥さんらしき人二人で切り盛りしている。
常に予約で満席なので、大将は寡黙に料理を作り、奥さんは客の要望に答えている。
常連のお客さんが、サンダルでスウェットで食べに来ていて、時々大将と楽しそうに話している。
ポテトサラダも、メンチカツも家庭的で懐かしく美味しい。秋刀魚や鯛の刺身も素晴らしく、焼いたのどぐろもとろっとろで美味すぎる。
念願の『ゴマサバ』をいただく。何度食べてもこの『ゴマサバ』の美味しさには唸ってしまう。九州独特の甘みのある醤油と胡麻と済州島の鯖の組み合わせが絶妙だ。
炙り明太子や蟹味噌豆腐を肴に日本酒も、鍋島、黒龍、禅、獺祭…
Kが締めの親子茶漬け(鮭イクラ)を頬張る頃には、シャイなマスターと控えめな奥さんの魅力に魅せられて、本当にいい店だなあとこの店の虜になっていた。
一番驚いたのは、あんなに食べて飲んだのに、二人で1万円だったこと。どういう会計なんだろう…?
また二人に会いに来たいな〜。
★さきと http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000008/?lid=header_restaurant_detail_review_list

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