マグレ カナール。

皮目に格子状に浅い切り込みを入れ塩胡椒

アルミホイルに包んで休ませて完成

中秋の名月は、美しい満月だった。家でブリードモーをつまみながら赤ワインを飲んで、何度も月を見に行った。
鴨が好きで、冷蔵庫には、作り置きしてあるコンフィが、冷凍庫には、マグレ カナールが常備してある。
マグレ カナールは、フォアグラを採取した鴨の胸肉。少し大型の鴨なので、胸肉もしっかりと量がある。
このマグレ カナール。食べてみるとわかるのだけど、そこはかとなくフォアグラの風味を遠くで感じるから不思議だ。高級食材と思いきや、実は1300円くらいで買うことが出来る。
ソースは、オレンジソース、バルサミコ蜂蜜ソース、醤油バルサミコなど、甘みを感じるソースを合わせることが多いけど、僕は甘過ぎるソースが苦手なので、バルサミコを煮詰めて赤ワイン少々加えて添えることが多い。
【マグレ カナール】
1.室温に戻した鴨を、皮目に斜めに薄く包丁の切れ目をクロスに入れ、きつめに塩胡椒をして30分以上おく。
2.フライパンに油は引かずに、皮目から焼き色をつけるように焼く。焼きながら、アロゼ(出てきた脂を、スプーンで何度も身にかける)
3.皮目に綺麗な焼き色がついたら、180度のオーブンに入れて、6分から10分(肉の大きさによる)
4.取り出してアルミホイルに包み、10分くらい寝かせて肉汁を落ち着かせる。
5.切り分けて、好みのソースを添える。
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