素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー

予告編を観ていて、どうなのかな…?と思っていたけど、観に行ったらやはり予告編通りの映画だった…笑
今の映画業界は、なんとかして人を映画館に呼ぶために、予告編で内容を見せ過ぎているのではないだろうか?
近未来のニューヨークが舞台。フランクは年をとり、痴呆が始まっている。息子が心配をして、身の廻りの世話するための高性能ロボットヘルパーを授けることに。やがてフランクとロボットの間に友情が芽生えはじめる…
これは、近い将来に起こりそうな話。ロボットは進化をし続けているし、実際にこれから高齢化が進んだら、人間の手だけでは介護は足りなくなるに違いない。
フロスト×ニクソンのフランク・ランジェラ、リヴ・タイラー、そして、スーザン・サランドンが出ていてびっくりした。
時代のせいか、様々な老人をテーマにした映画が増えて来たけど、この映画も楽しんで観ることが出来て、ちょっぴり老後のことを考えさせられる佳作。
★素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパーhttp://sutekinaaibou.com/
☆追記
このブログに取り上げるのは、僕が観て楽しめた映画。だからといって、人によって楽しめなかったり、つまらないと思うことはしょうがないことだと思っている。
その映画を観た時に楽しめなかったら、気分や知識不足や理解力不足や生理的な問題はあるにせよ、それはその人が、『その映画と波長が合わない』だけだ。
僕の考えでは、『映画に良い映画も悪い映画もない』のだと思う。
アメリカに、Rotten Tomatoes(ロッテントマト)と言う映画評論家や映画関係者による映画レビューをまとめたウェブサイトがあるけど、それは映画を語る上で、一つの指標になると思う。
もしその映画を楽しめなかったとしても、その作品を映画業界が評価しているならば、自分のわからない見方や価値観があるということに気づくことが出来る。

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