茹で鶏。

昨夜茹でておいた茹で鶏。

鶏の胸肉はとても重宝する食材だと思う。
脂肪はほとんど無いし、理想的な動物性タンパク質は筋肉になりやすいという。
新鮮なうちに茹でるか蒸せば、数日は日持ちするし、それも様々な食べ方が出来るので、飽きずに食べることが出来る。
注意することは、柔らかくしっとりとした状態に火を通すこと。肉類は、熱を通し過ぎると硬くなる性質を持っているからだ。
色々試した結果、保温性の高い鍋に、たっぷりの水を入れて一度沸騰させてから、胸肉を入れたら火を止めて10分間放置(ささ身の場合は、5分間放置)という作り方に落ち着いた。
保存する場合は、塩をひとつまみ入れて、茹で汁ごと容器に保存すれば、好きな時にしっとりとした鶏肉を食べることが出来る。
一番簡単な食べ方は、ボウルにポン酢とオリーブ油を入れて、そこに柚子胡椒を溶いて、胸肉を手で割いてボウルに入れて味を馴染ませ、最後に水菜やクレソンや三つ葉とさっくりと和えるだけ(酢醤油にオリーブ油にワサビも美味しい)。
夜は特に、炭水化物などの糖質ばかりではなく、なるべく動物性タンパク質を摂るように心がけている。たとえ疲れて帰って来た今日のような時でも、茹で鶏があれば直ぐに一品出来上がる。
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