一粒3000円の梅干し。

会社の飲み会でビンゴをやったら、思いがけず、一粒3000円の梅干しが当たった。
甲申年の2004年に漬けられたこの梅干し、平安時代から「申年にとれた梅は縁起が良く薬になる」という風習が伝えられており、南高梅に天然塩と梅塩、赤穂の塩、さるのこしかけ(霊芝)を加えて漬け込んであり、なんと60年間保存が出来るという。
食べるのはなんだかもったいないので、本当に60年保存が効くか試してみようかと思っている。僕が亡くなった後に、甥っ子が食べるだろうか?
宇宙には、プラスとマイナスが常に共存している。良いと思われることも、悪いと思われることも、それだけが永遠に続くことなどないのだろう。
今までまったくクジ運のない人生を送ってきたけど、3000円の梅干しが当たるとは・・・。どうせなら、サマージャンボでも当たって欲しいところだ・・・。

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