焼きなす。

秋でなくても、夏のなすは美味しい。
油で炒めても、揚げても、漬け物にしても美味しいけど、中でも僕が好きなのは、焼きなすだ。
水なすなどは、生でパルミジャーノやモッツァレラと食べると美味しいけど、どんななすでも美味しいのは、焼きなすではないだろうか?
固かったなすの実は、焼くことによってまるで別の食べもののような甘みを含んだ翡翠色の食べものに変化する。焼けたなすの匂いもたまらない。焼きなすに日本酒があれば幸せだ。
★焼きなす
1.ヘタを落としたなすを、魚焼きグリルなどで回りが黒くなるまで焼く。
2.焼けたら(決して水につけず)、丁寧に皮を剥き、食べやすい大きさに切る。
3. 10:1:1(出汁300:薄口醤油30:酒かみりん30)を温めて、そこに漬ける。(僕は酒だけど、普通は甘みを好むのでみりん)
4.生姜を擦って天盛りに。
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