帰国した時に、食べたいもの。

ちりめん山椒にオリーブオイルを。

炒めて酒といしるを一振りして鰹節。

バターで牛肉を炒め醤油に大葉。(豚肉でも)

海外に数日出かけていて、帰って来た時に食べたいものは、僕の場合、和食かイタリアンであることが多い。
海外では現地の食べ物を存分に楽しむので、和食を食べたくなることはないのだけど、帰って来たら、何も手を加えないような料理が恋しくなる。
スーパーで、豆腐、大葉、ししとうを買って帰った。
先ずは日本酒を軽く一口。
豆腐を水切りして皿に乗せて、冷凍庫からちりめん山椒を取り出し上に乗せる。そこへオリーブオイルを注ぐ。
ついでに、冷凍庫から牛肉と明太子と納豆も取り出しておく。牛肉を氷水につけて解凍する(電子レンジが無い)。
ししとうに包丁で穴をあけ、ごま油で炒める。後輩からいただいた金沢の魚醤『いしる』をふり、鰹節をふりかけて、すり下ろしたショウガを乗せる。
フライパンにバターを溶かし、牛肉を炒め、色が変わったら、軽く酒と濃口醤油をふり、大葉を散らす。
日本酒を飲みながら、一品一品ゆっくりと味わい、最後に、素麺を茹でて、タレに練り胡麻を溶いてゴマだれに。
ああ、完璧な我が家のご飯だ〜!と思いながら、気持ちもほどけてゆく。家で食べるご飯って、やっぱり美味しいですね。
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