素麺。

気温は高くないけど、湿度は高い今日のような日は、梅干しや、紫蘇など、さっぱりしたものを食べたくなる。
そしてこんな時期に、帰ってすぐに作って食べられるのが、素麺。お湯が湧いたら、普通の素麺ならば、差し水などせずに一分で大丈夫(最近、よく食べている写真の素麺は、3分)。
今日の薬味は、たっぷりの大葉に、茗荷、生姜。
別鍋に、豚肉の薄切りを湯通しして、ほうれん草も茹でておく。
暑い夏は、素揚げの野菜を足したり、鰯の梅煮を添えたり、畳鰯を炙ったり、素麺以外のおかずで、きちんと栄養を補う。
ところで、麺つゆは、どうしていますか?
僕は、うどんも、素麺も、蕎麦も、市販の甘過ぎる麺つゆが嫌いなので、自分で作っている。中でも、素麺の麺つゆは、自分で作ると、スッキリとしていて、中の素材が分かっているから、その出汁をしみじみと感じるし、飲んでもさらさらと喉を通ってゆく。
簡単なので、時間が少しある時に試しに作ってみては?
★素麺の麺つゆの作り方。
1.水1200mlに、
干し椎茸4枚
干しエビ大さじ2
昆布10センチ1枚
を浸けて、1時間おく。
それ以上おく場合は、冷蔵庫へ。
2.火をつけて、煮たつ手前で弱火にして10分くらい煮る。
3.椎茸とエビを取り出し、鰹節を二掴み入れる。一呼吸置いて、
薄口醤油90ml
みりん60mlを入れる。
そのまま5分くらい煮出し、
ザルの上にキッチンペーパーを敷いて濾す。
冷蔵庫で冷えたら、出来上がり!
(180mlくらいずつ、小分けにして冷凍庫へ)
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