両子寺、そして、臼杵へ。

有名な両子寺の仁王像

にしきやのフグ

熱々の白子

朝から、国東半島の両子寺へ。
両子寺は、1300年経つというお寺。山の中腹にあり、寺全体が山の新鮮な空気に包まれている。モミジが至る所にあって、芽出しや紅葉の時期は、さぞかし美しいに違いない。富貴寺といい、この両子寺といい、この国東半島には、古くて美しい佇まいの寺が幾つもある。
夜は、臼杵まで遠出をして、フグの老舗『にしきや』へ。臼杵には、20軒以上フグのお店があるらしいけど、フグだけで勝負しているのは、この『にしきや』だけ。
刺身は、大分独特の○○に和えて食べる。この食べ方が出来るのは、日本の中でも、この大分だけだろう。
フグの唐揚げは、魚の唐揚げの中でも、一番美味しいと思う。
そして、この時期を逃してはなるまいと、白子もお願いしてあった。普通のコースより少し値段が張るが、熱々を頬張ると、中からジュワッと濃厚な白子が口に溶け出す。
鍋で、雑炊でしめて、臼杵だと普通のコースで一万円で食べることが出来る。
大分から臼杵は、45分くらいかかるけど、国宝の石仏もあり、訪れる価値のある古い町だった。
カテゴリーtrip

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です