土鍋番長。

惚れ惚れする色艶…土鍋のこと。

雨が上がり、風が冷たい一日だったので、「クレソンと豚バラ肉のしゃぶしゃぶ」をいただいた。
昆布出汁ではなく、鳥のスープで。この時期、やたらといい状態のクレソンが山盛りで売られているので、つい手が伸びてしまう。
クレソンは、生でも、さっと湯通ししても、お浸しにしても、そしてクタクタに煮込んでも美味しい。
中国に行くと、大抵は火を通して出てくるけど、日本では生で付け合わせで食べることが多いと言うと、中国人の友達が驚いていた。フランスではサラダが多い。
実は、土鍋好きで、ごはん用の土鍋もすべて入れると、10個くらいはあると思う。前につきあっていた人には、「土鍋料理屋さんでもやるの?」と言ってよくからかわれていた。
自称『土鍋番長』。
余分な油を使わずに、様々な旬の食材の組み合わせと、出汁やスープの掛け算で出来る健康的な料理には、限りがないと思える。
カテゴリーfood

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です