大学三年生

就職を控えた学生のポートフォリオを見た。まだ作品が十分に作れていないし、そもそも、自分が一体何をしたいのかさえ分かっていない。大学三年になり就職を意識して始めて、本当は自分は一体、何になりたいのだろうかと考え始める人が多いのだと思う。
僕が彼らに言うことは、一つは、今まで何をして来たのか、きちんと自分の過去を遡ってまとめておくように。もう一つは、一体この先何をやって行きたいのか、人に伝えられるように。そして何よりも、自分自身がワクワクする道に進んで欲しいということ。
もし第一志望の会社に入れなくても、必要以上に落ち込む必要はないと。就職が人生のゴールではないのだということ。働き出してまたそこから、自分でその先の人生を選び取って行くことが出来るということも。
緊張と好奇心に溢れた瞳を見ていると、昔の自分が懐かしくもあり、それぞれが少しでも夢に近づけるようにと願うばかりだ。
☆鶏の水炊き
晩御飯は博多風の水炊き。骨付きのぶつ切り鳥肉800gを軽く湯通し。土鍋に水を入れて強火で沸騰したら、灰汁を掬いながら途中水を足しつつ30分以上。はじめに軽くスープを塩で。カボスのポン酢に鴨頭ねぎをたっぷり入れて鳥肉を食べた後、キャベツや水菜や豆腐も。最後は、うどんか春雨か雑炊に。
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