美女と野獣

ウィキペディアで調べてみたのだけど、『美女と野獣』の原作は1740年のフランス。これまでに映画は5本制作されていて、僕はその中の3本を観たことになる。
2014年にクリストフ・ガンズによって制作、レア・セドゥ主演の『美女と野獣』が記憶に新しいけど、この『美女と野獣』と今回のエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』は、中身がかなり違っていて、今回の作品は、1991年に映画化したディズニーのアニメーション映画『美女と野獣』を基にしている。全編がミュージカル仕立てになっており、いわゆる、「突然歌い出す系の作品」。
僕が気になったのは、実写になることで野獣がかなりのリアリティを持って見えて来ること。いくら心根がやさしいからといって、野獣と人間が恋に落ちるように自然に思えるだろうか・・・ということ。
最初は入っていけるかな?と思いながら観ていたのだけど、大女優エマ・トンプソン、ユアン・マクレガー、我らがイアン・マッケランなど、イギリスを代表する俳優陣が声だけの出演で脇をがっちり固めていて楽しむことができた。
それにしても、ディズニー映画が始まる時に、シンデレラ城が出てくる瞬間、なんであんなに心がときめいてしまうのだろう?
★美女と野獣http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です