眠れない夜。

昨日はワンちゃんが泊まったことを書いたのだけど、これには新たな問題があることもわかった。

それは、ワンちゃんが宿に泊まっていると、部屋に1人で残された時などに鳴くことがあるということ。

それによって海もワンちゃんの声に反応して気が気ではいられないみたいになってしまう。

これは夜中でも同じで、ワンちゃんが興奮して眠れないようで吠えると、海もその声で起きてしまって心配して鳴くのだ。

僕たちは一日眠れない夜を過ごし、今後ワンちゃんの宿泊に関してもう少し中身を注意深く考えないといけないと思ったのだった。

ワンちゃんが宿泊する場合は両室お客さんは入れないようにすること。

なるべくワンちゃんだけ部屋に置いていくことのないように決まりごとを書き込んでおくこと。

ワンちゃんも生き物である以上、細心の注意を払って滞在してもらいたいと思うのだ。

こうやって少しずつ問題を把握して、どうしたらいいのか解決策を探っているところ。

“眠れない夜。” への4件の返信

  1. お久しぶりです。ホテル開店おめでとうございます。
    生意気ですが、ただしさん達が酷い目にあう前に思ったことを書かせてください。

    ただしさん。
    そんな思いやりがあって、優しいことばかり提示していたら、すぐに部屋を乱暴に扱われて破壊されて悲しい目にあいますよ。

    犬には言ってもわからないけども、飼い主は言葉が分かります。

    海くんを飼い始めてから出会ってきた、犬連れの人間を思い返してみてください。『えっ?何この人』っていう飼い主いませんでしたか?
    犬連れは、ただしさんやカツくんみたいに謙虚な人もいれば、とても主張が強く、周りが見えなくなる人、やっちゃ駄目と言われてないから良いでしょ?っていう、マナーや常識的っていう考えがない人が多いと思います。

    犬が失敗しそうな粗相や、いたずら、引っ掻き、破壊も
    最初から飼い主に許す旨を伝えていたら、躾けていない犬も当たり前のように部屋に放置することになるでしょう。

    粗相や、いたずら、引っ掻き、破壊をさせたら駄目なんだという決まりを絶対に守る気でいるくらいの人を選別して予約を取らないと、
    これから「本当の良いお客さん」が寄り付かなくなります。
    その上で失敗しちゃって「大丈夫ですよ!ニコっ」は良いと思います。防水カバーはあくまで予防でするのがいいのではないかとおもいます。
    また、犬だけで留守番をさせること。なんかは、絶対許可すべきでないと思います。暑い日、留守中にクーラーが故障で止まっていたらどうしますか?死んでしまったら大変な目にあいますよ。『えっ?何この人』と争うのは、精神的にも堪えるでしょう。
    留守番中の犬の破壊行動も想像以上なので、壊滅も免れません。
    どうしてもという場合は、要相談でただしさん達が有料でケージで預かればいいんじゃないでしょうか。

    今は開業したばかりで綺麗ですが、一度オシッコの臭いが付いた壁や柱は、マーキングエリアになる心配もあります。

    飼い主にはやって欲しくないことを明確に書いて伝えた方が、この先AZZURRAを綺麗なまま維持させるには必要だと思いました。

    楽しい支配人生活が送れますよに応援しています!

    1. 健太さん。お久しぶりです。ご丁寧にコメントありがとうございます。まだこのささやかなブログを読んでいてくださりありがとうございます。

      健太さんのおっしゃるように、ワンちゃんを飼っている人も様々ですよね。ワンちゃんも躾が全くされていない場合もあると思います。ドッグランに行っても酷い飼い主は沢山会いました。

      僕たちは宿を始めたばかりでまだまだこれから様々な犬周りの問題が立ち上がってくるのかなと思っています。

      実は、今まで2頭のワンちゃんが泊まりに来てくれましたが、2頭ともベッドの上でおしっこをしました。笑

      その上で、現在のところ下記のような注意事項をホームページとお部屋に書いてあり、ワンちゃん連れの宿泊者にはメールで送るようにしています。

      先日はワンちゃんを部屋に朝の8時から夕方4時まで置いていきたいと言われて閉口しました。結局3時間くらいで戻られたので安心しましたが、僕たちはかわるがわる部屋に入ってはお水があるか、元気かどうか見に行っていました。

      生命を一緒に預かる責任は負えないので、健太さんの言うようにきちんと飼い主にお伝えした方がワンちゃんのためでもありますね。

      〈以下、AZZURRAの注意事項です〉
      ワンちゃんのお泊まりに関して
      <快適に過ごしていただくために、ワンちゃんとのご宿泊についてお願い>
      ●ワンちゃん1頭1泊につき3,000円お支払いください。
      ●混合ワクチン予防接種、及び毎年狂犬病の予防接種をお願いします。
      ●ヒート中、ヒート後2週間以内のワンちゃんのご宿泊はご遠慮いただいております。
      ●ワンちゃんが他のお客様とトラブルになられた場合、お客様同士での解決をお願いします。
      ●敷地内で間違って有害な植物を食べた場合、走って障害物などにあたって怪我をした場合の責任は一切負いかねます。
      ●部屋でマーキングや糞をした際は直ぐにスタッフまでご連絡ください。ベッド、シーツ、布団、家具などに粗相をした場合、5,000円をクリーニング代金としてお願いしております。
      ●建造物・家具・備品・その他の物品を損傷、汚染又は紛失された場合には相当額を弁償していただくことがございます。
      ●外出の際にワンちゃんをお部屋でお留守番させる場合は、スタッフにお知らせいただきクレートの中でお留守番をお願いします。お留守番は8時から21時までの原則3時間以内でお願いします。お留守番中の怪我や事故などの責任は一切追いかねます。
      ●不可抗力による施設内でのワンちゃんの怪我・盗難等の不測の事故に対して当宿では責任を負いかねますのでご了承ください。

      1. やはり、きちんと提示されていたんですね。そりゃそうですよね。笑
        さすが、抜かりないですね。

        だけど、なんか優しいさが溢れてますね。
        こういった「いただくことがあります」「(ご協力を)お願いします」という文言で、実際に「戴かれたこと」も「守らされたこと」も「ペナルティを課されたこと」も、日本ではお客様だからという理由だけで、ほとんど請求しないのが「日本の良さ、おもてなしだろ!」と勘違いしている風潮を感じます。

        今まで、相手の優しさに付け込んで、なんとかなってきたヤバイ人たちからこの城を守るためにも『注意事項』は、現状の優しさがにじみ出た濁した文言は使わずに、「いただきます」「やめてください」とはっきり書かれたほうが、のちのちのトラブル回避にもつながるのかなと思いました。
        そのくらいピシャッと冷たくしっかり禁止事項が書かれているところの方が、僕は綺麗に保たれているんだろうなと好感がもてます。

        考え方はいろいろですので、「プレミアム感」が維持されたまま大繁盛されることを本当に願い、応援しています!

        1. 健太さん。
          アドバイスありがとうございます。

          ワイルドなワンちゃんや大雑把な飼い主さんがいらっしゃる可能性も考えて、健太さんのおっしゃるように少し具体的に注意事項を書き足すことにしました。

          シーツや枕などを破損してしまった場合や、家具などを破損してしまうことも考えられるので、その際にいくらくらいするものなのか、具体的な値段を入れました。犬の力葉半端ないですものね・・・。

          健太さんも、いつか宮古島にも遊びにいらしてください!

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