ディズニー+で見られるドラマで「LOVE,サイモン」と「LOVE,ヴィクター」が面白いらしいとBridgeのマスターに聞いていたので、この台風で家にいる時間に見ようと、Kとふたり見始めたらしっかりはまってしまった。
「LOVE,サイモン」は、17歳の男の子が主人公でアトランタの高校に通っている。
裕福で仲の良い白人家庭で暮らすサイモンは、自分の性的指向に気づきはじめたところで、本当の自分自身を受け入れる難しさに直面している。
多感な思春期に、家族や友人たち学校生活の中で生きていくゲイの苦悩や喜びをとても丁寧に描いた素晴らしいドラマ。
「LOVE,ヴィクター」は、その「LOVE,サイモン」の続編のような作りで、主人公はヒスパニック系の男の子。シーズン3まであるのだけど更に見応えのある作りになっている。
こんなドラマが作られるアメリカを、うらやましく思いながらKとふたりドキドキしながら見続けたのだった。