我が家の庭には色々な鳥が遊びに来る。
すずめ、磯ヒヨドリ、ハト、キンバト、クイナ…
そんな中でも磯ヒヨドリとすずめとハトはこの家に住み着いているようで、ここ数週間リビングの前の大きなイヌマキの木の中に巣を作ったようで、じっとして玉子を温めているのを見かけていた。
僕たちがハトの巣に気づいていないように、なるべく木の中を見ないようにしながら過ごしていたのだけど、ここ数日ハトの姿が見えなくなったので、夫婦でどこか別の場所に動いたのだと思う。
今まで一緒に暮らしているくらいの気持ちでいたのに、急にいなくなってしまうと寂しいもので、どこかで無事に生きていてくれたらなあと思うばかりだ。
時々2羽のハトを見かけると、うちにいたつがいのハトではないかとジィーッと見入ってしまう。