甥っ子と日にちが重なったのだけど、この連休に合わせて九州からMさんがやってきた。
Mさんとは今まで実際にお会いしたことはないのだけど、このブログを通して何度かメールのやり取りをさせていただいた方で、僕と同世代。同世代の友人と来島するので時間があれば連絡するとのことだった。
夕方の便で空港に着いたMさんは、そのままレンタカーを借りて空港から近い我が家へやってきた。
Mさんと寡黙な感じの友人は、まだ会ったこともない僕たちのためにわざわざ九州でお菓子や食べ物のお土産まで持ってきてくれてありがたくいただいた。
曇って湿度の高い夕方の宮古島から一旦我が家へ招き入れ、冷たいサンペレグリノをお出しした。
海は2人のことが大好きなようで、捕まえても捕まえても2人の間に入って行っては、一緒に遊ぼうとじゃれついていく。
しばらく宮古島の情報をいろいろお話した後、2人は楽しそうにホテルへと向かって行った。
今の時代僕たちは、こんな風に世界中どこでだってつながることが出来る。
そんなつながりの中でも、ゲイだったりLGBTQ +だったりすると、瞬時にぎゅっと距離が縮むような気がするものだ。
2人にとって夏休みの宮古島の滞在が楽しいものであるようにと願ったのだった。