ジェノヴェーゼ。

ジェノヴェーゼを初めて食べた時に、「世の中にこんなに美味しいものがあったのか!」と思ったのを覚えている。

それはゴルゴンゾーラを食べた時も同じで、イタリア料理にまつわる食材や料理が僕はとりわけ好きなのだろう。

バジルがたくさん手に入った時には、ジェノヴェーゼを作る。

パスタでジェノヴェーゼソースにすることが最も多いけど、ちょっと料理にアクセントが欲しい時なんかにも使い勝手がいいからだ。

チーズは入れずにオリーブオイルで蓋をしておけば、冷蔵庫内でかなり長く保存できる。

<ジェノヴェーゼの作り方>
バジルの葉 100g(枝が入っても構わない)
松の実 20g
ニンニク 1かけ
オリーブオイル200ml
塩 ふたつまみくらい
胡椒少々

全てをフードプロセッサーなどにかけて攪拌して完成。
煮沸消毒したガラス瓶や琺瑯などに入れて、上からオリーブオイルを注いで蓋をする。
食べる時は必要な分だけすくい取り、パルミジャーノレッジャーノと塩を少し足して使用する。

<ジェノヴェーゼのリングイネやスパゲッティ>
パスタ1人前には、ジェノヴェーゼ50g・パルミジャーノ大さじ山盛り1・塩ひとつまみ・オリーブオイル大さじ1くらいを大きなボウルに入れて混ぜ合わせておき、硬めに茹で上がったパスタをボウルに加えてから和える。お好みでインゲンやジャガイモを一緒に茹でて加える。

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