竹の子が好きで、先日母から送られてきた竹の子も、あっという間に食べてしまった。
竹の子ご飯、焼き竹の子、若竹煮・・・何をどうやっても美味しい。
でも、一つ困ったことがあって、東京では山椒の葉があるときとない時があるのだ。
先日も、青山の紀伊国屋で山椒の葉っぱを探したところ、木の芽として4枚くらい小さな葉っぱが入って、刺身の妻のように210円くらいで売っていた。これって、葉っぱ1枚50円ではないか。
そこで、昨年枯らしてしまった山椒を、もう一度手に入れようと、ネットで1600円くらいで買って見たのだ。
届いた山椒は、葉っぱがたくさんついていて、大切に育てていけば来年も大きくしていけそうな立派な苗木で、これで心置きなく、山椒を使うことができるようになった。
今度は、竹の子の木の芽和えでも作ろうかな・・・と僕が話すと、Kが、「葉っぱがなくなっちゃうからかわいそう」と言った。