クリスマスツリーの飾り付け。

例年ならば、アメリカの感謝祭の後の先週末くらいにはやっていたクリスマスツリーの飾り付けを、やっと時間ができたのでKがやってくれた。
毎年毎年、もみの木を買ったとしても夏の暑さに持ちこたえられなくて、枯れてしまうのが常だったのだけど、今年は夏をなんとか無事に乗り切ってくれて、昨年のもみの木が一回り成長して家の中に迎え入れられた。
Kはどういうわけか不思議と、もみの木の飾り付けは自分の役目と思っているみたいで、オーナメントを押入れから取り出しては、一つ一つ丁寧に飾り付けてゆく。ちょうど、アメリカの奥さんが、クリスマスツリーの飾り付けをするような気持ちなのだろう。
灯りを点灯しながらワインを飲んで、「きれいだね。きれいだね。」とふたりで言い合ったのだった。

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