夏場の植物の水やり。

最後の紫陽花。

旅行から帰ってきて、真っ先に見るのはベランダの植物たち。
夏場の鉢植えの植物の水やりは、基本的には毎日が理想だけど、僕は家を空けることが多いので、どんなに暑い夏でも中二日間空けるくらいでお水をあげるようにしている。
植物は、水をもらえる頻度をわかっているのだ。
毎日水をあげていると、水は毎日貰えるのだと思ってそれに合わせて日々を過ごすようになる。毎日貰える水が急に4日間くらい来ないと、弱い植物だと枯れてしまう。
でも、中二日頑張ればお水が貰えると思っている植物だと、4日間くらい空いてもかろうじて生きながらえていたりするものなのだ。
この夏、ニューヨークとサンフランシスコに10日間行った僕は、出発の直前にお水をあげた後に、日曜日近辺と水曜日近辺の2回、友人に頼んでお水をあげるようにお願いしておいた。
週に2回しかお水をあげなかったわけだけど、帰国した後にベランダに出ると、植物たちは皆けなげに猛暑の中生きながらえていてくれた。
毎日お水をもらえないうちの植物たちはちょっとかわいそうな気もするけど、猛暑でしかもたびたび家を空ける僕のような家では、ちょっとひからび気味に育てた方が長生きしてくれる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です