Chez Panisse

ホタテと生ハムと豆

ポルチーニのリゾット

柔らかいラム

ファーストフードが進んでいたアメリカにおいて、食の革命を起こした料理人『アリス・ウォータース』のレストラン『Chez Panisse(シェ・パニース)』は、サンフランシスコから電車で30分くらいのバークレーにある。
『Chez Panisse』のお店の周りには、様々なレストランが集まり、Gourmet Ghettos(グルメ・ゲットー)とも呼ばれている。
ずっと長いこと行きたかったレストラン『Chez Panisse』につき扉を開けると、その瞬間から心地よいサービスに魅力された。
店内は華美でなく、野山に咲いているように自然に花々が生けてある。座席は大きくないけれども心地よく、外の景色も眺めることができる。
お店に入ってくるゲストは皆、このお店に来ることを楽しみにしていたようで、アメリカの田舎きら張り切って出てきたように見える人もいる。
料理は、
「鼻の穴が膨らむような感じ」
とでも言おうか。
シンプルに、「美味しいものとは何か」を、教えてくれる。
コースはその日に入る食材でお任せになっており、お腹にもちょうどいいボリュームで、ひとりなんときっちり100ドル。
サンフランシスコに行くことがあれば、必ず訪れることをおすすめする素晴らしいレストラン。
⭐️Chez Panissehttp://www.chezpanisse.com/reservations/

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