牡蠣とお好み焼き。

白肉

ホルモン

お好み焼き

広島といえば、牡蠣とお好み焼き。他にも色々あるのだろうけど、一般的には牡蠣とお好み焼きではないかと勝手に思っている。
滞在中、何度かお店で生牡蠣を食べようと試みたのだけど、ほとんどのお店で生牡蠣は取り扱いがなかったのには驚いた。(牡蠣屋という先日あげた宮島の店にはあったのが驚きなくらい)
広島の人に聞くと、「昔から生牡蠣は食べちゃダメと言われて育った」などと言うのだ。
今となっては生牡蠣は、ごく一部の免許のあるお店でしか取り扱いはないし、もはや東京の食べ物になりつつあるのかもしれない。
そして、お好み焼き屋さんに全部で3回も入った。(学生時代にKが広島に住んでいたこともあってお好み焼きが好きなようだ)
広島のお好み焼きを「広島焼き」や「広島風お好み焼き」などと言ってはあまり喜ばれないそうだ。
「お好み焼き」もしくは、「広島のお好み焼き」が妥当とのこと。
お好み焼きに対する思い入れが全くない僕にとって、大阪であろうが広島であろうが、お好み焼きをそれほど美味しいと思うことはない。東京出身者にとってお好み焼きは、夕飯には味気ないものなのだ。
それでも、広島のキャベツが沢山入って粉が上にしか載っていない層になっているお好み焼きを食べながら、お酒を飲むのは悪くない。
白肉(ミノ)やホルモンが鉄板焼きとして好んで食べられるのも広島らしい。
また行きたいな。牡蠣とお好み焼きを食べに、広島に。
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