FAELLA

FAELLA(ファエッラ)のパスタをご存知だろうか?
白い紙袋に赤と青の線が入ったパッケージは、どこかで見かけたこともあるかもしれない。『パスタ発祥の地』と伝えられるナポリの近郊グラニャーノにあり、今もなお伝統的な製法によってパスタを作り出している。
このパスタ、ロングパスタもショートパスタも、1キロ2000円以上するほど高いのだけど、天然水とデュアルセモリナ粉だけで練り上げた生地は、驚くほどモチモチとしていて一口食べたら今まで食べていたパスタはなんだったのかと思うほどなのだ。
普通にスパゲッティも美味しいけど、今回はリガトーニを購入。
リガトーニなどのショートパスタは、イタリアでも北の地方の方がよく食べるイメージ。しっかりとした厚めの生地と、中の空洞にソースがたっぷりと絡まるので、ヘビーなソースが合うと思う。
ファエッラのパスタを茹でる時に注意しなければならないのは、書いてある表示時間よりも少し長めに茹でること。スパゲッティのようなロングパスタもそうだけど、このリガトーニなんかは6分どころか15分くらい茹でてちょうどいい感じなのだ。
今日は、冷凍してあったボロネーゼと、豚肉の赤ワイン煮をソースにして赤ワインと食べることに。
もちもちしたパスタは、まるでリストランテで出された一品のように、Kも喜んで食べてくれた。
カテゴリーfood

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です