ほうれん草の茹で方。

冬から春にかけてほとんど3日に一度くらいのペースで、ほうれん草を食べている。
寒い時期のほうれん草は氷点下になると、凍らないために糖分を自ら作り出すそうだ。(だからあんなに甘い)
野菜を茹でるのは、実はそれぞれ難しい。野菜によって切り方や茹で方、冷まし方が違うから。
ほうれん草は、どうやって茹でますか?
これも、本やネットで見ると様々な茹で方があるようだけど、僕のやる茹で方を今日はここに書いておきますね。
〈ほうれん草の茹で方〉
1.ほうれん草は、根元の赤い部分をほんの少し切り花のように切り落とし(根元はバッサリと切ってはいけない。茎が繋がる根元が一番甘い)、十字に深く切り込みを入れて、大きなボウルに水をたっぷりと入れてしばらくつけてぴんとしておく。
2.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を少々入れる。
3.ほうれん草を根元から入れて10秒数えて、それから葉っぱまで全てお湯の中に沈め、そのまま更に20秒(全部で30秒)数えたら、ザルに上げる。(大抵1分茹でると書いてあることが多いけど、30秒で余熱で十分火が通ると思う)
4.僕はザルにあげたまま冷ます(教科書的には色鮮やかにするのと、灰汁を抜くために冷水に浸す)。(僕はどんな野菜も茹でた後に冷水に浸しません)
★ほうれん草の茎が所々切れていたら、食べやすい大きさに切って水に浸けて、そのまま茹でるといい。短く切って水に浸けても、栄養素は全く変わらないとのこと。
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