たいせつなもの。

今年の夏、海を眺めながら、改めて思ったのだ。
生きてゆくためにたいせつなものは、それほど多くはないのかもしれないと。
愛する家族がいて、衣服があって、食べるものがあって、住まいがあれば、それで十分なのではないだろうか。
本当は、多くの情報も僕には必要ないのかもしれないと。
それは、時代と逆行している考え方かもしれないけど、Kとふたり、のんびりと透き通った海を見ていたら、それで満ち足りた気持ちを感じることができた。
海から帰ってきたばかりなのに、また海が恋しくなっている。

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