軽くてラフな優れもの。

これ、なーんだ?
これは先日、松本の『陶片木』へ行った際に買い求めた『なべ敷き』。
家になべ敷きは幾つかあるのだけど、どれも四角く陶器などで出来ていて少し重たい。(おまけに薄いので掴みにくい)
料理を頻繁にする人ならばわかるけど、幾つかの料理を同時に進めている時に、食事をするタイミングに合わせて鍋を置き換えることがよくあるものだ。
その時は決まって、すぐに鍋を移動して別の鍋を温めなくてはいけなくて、気持ちも焦っている場合がほとんど。
そんな時に、こんなに軽くてラフななべ敷きならば、片手で簡単に摑めてひょいとおける。おまけにフックにかけておくことも出来る手軽さ。
実際に使ってみると、なるほど…これは本当によく考えられた優れものだと思ったのだ。
800円という手頃さもいいけど、プラスチックには見られない、熱が加わり、色が茶色く変色していく経年を見られるのも楽しい。

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