ふたりで一緒に食器を選ぶこと。

Kとふたりで暮らすようになって、ほぼ毎日一緒に食事をしているうちに、「こんな小皿があったらいいね」とか、「かわいい蕎麦猪口があったら買おうね」などと話していた。
今回、松本に行った際に、僕がずっと昔から行きつけにしている雑貨屋さんを訪れ、ふたりで話していた器を見つけ、ふたりで話し合いながら納得のいくものを買うことができた。
◎写真右は、醤油やオリーブオイルを入れて使う小皿。液体を入れた時にお皿全面に広がらないのでとても使いやすい。有田焼。(唐片木)
◎写真手前は、イタリアの小皿。少しのおかずや酒の肴を盛るのに、楕円形の小皿が意外と使いやすい。(ラボラトリオ)
◎写真奥は、蕎麦猪口。有田焼の何も模様のないシンプルな形が気に入った。(唐片木)
僕の家にある食器は、今まで僕の好き嫌いで選んだものばかりなのだけど、今回はKの意見も反映して、はじめてふたりで食器を選んだ。
ひとつ800円くらいしかしない食器だけど、こんなささやかなものでも、ふたりで選び、買うということが、実はとても幸せなことだということを知った

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