Restaurants in Portland ♯1

COD:牡蠣にはストロベリーのソース

Little Bird:鴨コンフィ チェリーソース

Higgins:ショートリブ

ポートランドのレストランに入って感心することは、アメリカ以外の外国の料理であっても、そのままではなくて、きちんとポートランド流にアレンジされていること。
他の場所から流れて来たシェフがほとんどであっても、なるべくこの土地の野菜、海の幸、肉を使おうとしているところ。
東京やニューヨークのどこにでもあるいわゆる美味しい店ではなくて、ポートランドならではの個性があるのだ。
★★★★★DOChttp://www.docpdx.com
イタリアンというか、西海岸料理というべきか。先日の記事にも書いたように、ドアを開けるといきなり調理場と洗い場があってその先に客席側ある店。6品のコースにそれぞれのワインを合わせてくれて、ゆっくりと美味しい食事を堪能した。
店員がワインを飲みながら話していたり、皿洗いしている様は、まるで友達のホームパーティに招かれているような気楽さだ。
果物を積極的に取り入れた料理があったり、新しい料理への挑戦も忘れない。ワインの品揃えも素晴らしい。
★★★★Little Birdhttp://mobile.dudamobile.com/site/littlebirdbistro?url=http%3A%2F%2Flittlebirdbistro.com%2F&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F#2999
鴨コンフィを頼んだら、アメリカンチェリーのソースでとても美味しかった。ベーシックなフレンチでありながら、どこかポートランドの風が感じられる料理。ワインの品揃えも素晴らしい。また再訪したいと思えるフレンチ。
ランチをしていたら、いきなり映画監督のガス・ヴァンサントが仕事仲間と入って来て窓際の席に座った。(ガス・ヴァンサントはポートランドの住民であり、ゲイ)
★★★Higginshttp://mobile.dudamobile.com/site/higginsportlandcom?url=http%3A%2F%2Fhigginsportland.com%2F&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F#2757
ポートランドの食を語る時に、一番最初に上がるシェフでありお店。27年以上この地でレストランを経営しながら、ポートランドの料理を世界に知らしめた名店。日本のテレビにも出たことがあるそうだ。その土地の食材にこだわった料理は、身体にやさしく、野菜そのものの味が強く感じられる。お肉も美味しいのだけど、いかんせん量がアメリカだった…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です