三芳

祇園に、お肉専門の割烹料理屋さんがあるというので、前からチェックをしていたお店。Kが肉好きということもあり、ミシュラン一つ星の『三芳』へ。
店はとても綺麗で、カウンターと後ろのテーブル座席がある。今回、シンガポールの友人カップルと4人だったので、テーブル席へ。
メニューは、メインのお肉によって値段が違っている。その時々のヒレか、ロースか、神戸牛か…シンガポールの友人カップルはすかさず「Kibe Beef…」というので、神戸牛に。
「4人だとかなり分厚く霜降りが切れますから、きっとうまいですよ…」と言われ、メインを楽しみにしていた。
牛タンの刺身、新玉ねぎとみすじの碗もの、牛肉と雲丹のご飯、竹の子と牛タンの焼きもの…どれも肉なのに、部位も違うし調理が違うから飽きることなく食べられる。
和食の美味しい出汁と合わせてあった煮物は、シンガポールの友人たちも気に入ったようで、出汁まで飲み干していた。
メインのステーキは、何もしなくても塩だけで言うことなく美味しいし、ご飯と味噌汁と漬け物が出て来てホッとしていたら、煮物には昆布で巻いた牛肉が潜んでいた…
祇園の割烹料理屋は日本一だと思うのだけど、その多様性においても、まだまだ知らない店が沢山あって、奥深いものだと改めて思い知らされた。
★三芳http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26002222/

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