ランプのステーキ。

このところ、珍しく忙しい毎日が続いている。
仕事が終わって、家に帰ったら9時半だった・・・などという微妙な時間の時に、さて、何を食べるか・・・。
この7月に外苑前のベルコモンズ前に『成城石井』が出来た(ちなみに2階はCIBONE)。24時間営業のスーパーが身近に出来たということは、結構便利なことだと思う。夜食は動物性たんぱく質と野菜をいかに摂るか。というのが僕の課題。
狙うは、肉!肉!肉!
この年になると、霜降りではなく、赤身が美味しい。
★ランプのステーキ
<材料>
牛(ランプとかイチボの厚みのあるもの)200gくらい。3センチ以上の厚み(なるべく厚いものを)。
野菜(クレソンなど。クレソンは栄養価においても野菜の王様だ)
塩・こしょう・オリーブオイル・ホワイトバルサミコかレモン
<作り方>
1. 肉を室温に戻しておく。フライパンを強火で温めたら、オリーブオイルを大さじ1ひいて馴染ませる。
2. 塩こしょうをきつめに振った肉を入れて、強火のまま表面に焼き色をつける。(肉は動かさず放っておく)
3. 肉の厚さと火力にもよるが、45秒から1分したら下から4ミリくらい火が入ってきているのが見える。焼き色がついたのを確かめてひっくり返す。そのまま裏面も焼き色をつけるように放っておく。(同じく45秒くらいから1分焼いたら一度焼き目を確認して、肉に火が通りすぎないうちにおろす。
4. アルミホイルに包んで10分以上寝かせる(この行程が最も重要)
5. その間にボウルにオリーブオイルとひとつまみの塩を入れて、ホワイトバルサミコかレモン汁を入れて混ぜる。水気をよく切ったクレソンを入れて、全体を手でかき混ぜて馴染ませる。
6. クレソンをさらによそい、肉をのせて完成。
※休ませたことで肉汁が全体に回り、ナイフを入れても血が滴ることはない。それでいて、中はピンク色で驚くほど柔らかくし上がるはずだ。『血の滴る牛肉というのは、野蛮人の食べるもの』というのが僕の考え。
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