神宮花火大会。

毎年家のまん前で花火は上がるので、人の多さにうんざりしつつも、気にすることも無く過ごしていたのだけど、今年は近くに住む友人に招かれて、マンションの屋上でみんなで花火を観る機会をえた。
1時間の間、絶え間無く花火は打ち上げられるのだけど、今の花火は様々に趣向が凝らされていて、どれもきれい!とか、かわいい!とか歓声が上がった。ずっと見ていて思ったのだけど、花火はある程度近くで観ないと、醍醐味は感じられないということ。花火の魅力は、色や形や動きだけではなく、音や匂いも含まれているから。
僕は、花火が一番輝いて、「ほら、見て!」と言っている盛りの時よりも、ゆっくりと儚くも消えてゆく姿が一番美しいと思う。今年の花火は、夏の終わりに大きく夜空に開き、少し遅れる音とともに散って行った。
(追記)
ワインを飲み少し料理を披露して楽しんだ後、先日このブログに上げた『サンダルを履き違えてやって来たおマメのKei』と2丁目に飲みに行った。偶然古い友人カップルに会い、その後『うさぎ』というユーミンバーに梯子したのだけど、店内の曲がずっとユーミンでちょっと不思議な星に来てしまったような気がした。
そして恐ろしい出来事が起こったのは朝起きた時。ベッドの隣の枕元に、誰が置いたのかクマのぬいぐるみが置いてあったこと。いつもは別の場所に置いてあるし自分で動かした記憶はなく、酔った勢いで誰かを連れ込んでしまったのかも!!!と思い、慌てて玄関の鍵を見に行ったら、鍵はしっかりとかけられたままだった。
こんな出来事は生まれてはじめてで、自分でもわけがわからなくて朝からKeiにメールして、俺の寝室に入ってぬいぐるみをベッドに置かなかった?などと変なことを聞きまくっていた。
うさぎで飲んだ日本酒で、意識を無くすほど酔ってしまったのだろうか?
お盆は終わったのに、父親が出て来てこっそり置いたのだろうか?
おおこわ。おおこわ。
カテゴリーgay

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