一心鮨 光洋

アナジャコ(熊本ではシャク)

宮崎で評判の『一心鮨 光洋』へ。
まるで、レストランのようなお洒落な一軒家を入ると、13人くらい座れる長いカウンターがあって、カウンターの奥には、ライトアップされた庭が借景のように広がる。
大将と、二人のお弟子さんが腕をふるう。この店には、メートルドテルもいて、イタリアの珍しいワインも取り揃えている。
お任せのコースは、最初に鯛の炙り寿司が出て来て、白ワインの一献も出され、その後は、海藻の酢の物、野菜のジュレ、イカの口、トリ貝、みる貝、キンキの肝、アジ、鯛、タコ、鰹の酒盗、鰹、キンキの煮付けには、イタリアの珍しい赤ワインを合わせられた。
握りも素晴らしく、赤身、トロ、コハダ、イカ、車海老、鰆、キングサーモン、最後の穴子を食べる頃、このままずーっとここでお寿司を食べ続けていたいと思う。
大将は、それぞれの旨味を引き出すために、食材によって、シャリも調理の仕方を変えている。
カウンターから見る、寿司職人の立ち居振る舞いは、まるで舞台を見ているようだった。
また、宮崎を訪れる時には、必ず来たいと思った素晴らしい鮨屋さん。
★『一心鮨 光洋』http://s.tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45000157/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です