宮崎の、南へ。

青島神社

鵜戸神宮

朝から車で、南下をはじめる。
先ずは、『青島神社』。海の中に、鬼の洗濯岩と言われる、洗濯板のような岩岩が現れ、遠くに鳥居が見える。小さな島は、亜熱帯植物が生息するジャングルだ。真夏のような気温だったのに、青島神社の中のジャングルだけは、不思議と冷んやりとした空気が溢れていた。
『鵜戸神宮』へ。日本民族発症の地とされる。宮崎は、神話に登場する神々のゆかりある場所がある。1300年の時を超えて、この海の岸壁に人が詣でるのには、僕には分からない何か理由があるのかもしれない。
一路、『都井岬』へ。
南に行くに従って、道は狭くなり、白浜の美しい海岸が姿を現す。宮崎の最南端の『都井岬』は、馬が放牧され、野生化している。ここには、日本でも数少ない中に入れる灯台がある。灯台に登り、青い海と、蘇鉄が群生する景色を眺める。
宮崎の海岸線は、とても走りやすく、日本の海とは思えない美しい海岸が幾つもある。
日本の田舎を旅するたびに、それぞれの地方特有の景色の美しさに、改めて驚かされる。
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