TWO ROOMS

ニンジンのサラダ

鶏肉の煮込みバスク風

今まで聴いた中で、一番好きなトリビュート・アルバムを挙げるとすると、難しいけど「Two Rooms」だと思う。これは、作曲家のエルトン・ジョンと作詞家のバーニー・トーピンに敬意を表して豪華なアーティストが結集したアルバム。
連休の最後の昼間に、ワイン片手に「鶏肉の煮込みバスク風」を作りながら、久しぶりに「Two Rooms」を聴いていた。このアルバムが発売された頃は、車にいつも乗っていて、車の中でよく聴いていたのを覚えている。
いくつも好きな曲があるのだけど、一番好きな曲を挙げるとすると、Kate Bush 「Rocket Man http://www.youtube.com/watch?v=9b6dO2wouhQ 」だと思う。このバージョンを聴いた時、ケイト・ブッシュのことを天才だと思った。
シニード・オコーナーも、オリータ・アダムスも、ウイルソン・フィリップスも、スティングも、ティナ・ターナーも、本当に素晴らしい。エルトン・ジョンも最近は、同性婚や二人目の養子の話などでばかり話題になるけど、つくづく偉大なアーティストなのだなと思わせてくれる。
☆「鶏肉の煮込みバスク風」は、鶏の骨つきもも肉2本に塩をして半日置き、鍋でオリーブオイルでキツネ色に焼き付け、シェリー酒60mlで蓋をして40分煮込む。その間にフライパンで玉ねぎ半分とニンニク1個のみじん切りを炒め、赤と黄色のパプリカとピーマン各1とトマト4個(もしくはカットした缶詰)に、ブーケガルニ(タイムと月桂樹とパセリの茎)を乗せて煮込み塩胡椒にカイエンヌペッパーで味を整え生ハムを少し投入。最後に鍋に野菜を入れて、その上に鶏肉を乗せて蓋をして更に10分煮込めば完成。うまいよ!

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