今日は旅館業に関する保健所の審査が入った。
2人の保健所担当員が家にやってきて、部屋や浴室を細かく見て回った。
問題ないだろうと踏んでいたのだけど、いきなり、「全部の照明をつけてください。この部屋はずいぶん暗いですね」と明かりを機械で測り始めた。
途中、使っていないスタンドを2つ持ってきて照らして、なんとか審査をクリアすることができた。
うちの宿はよくあるダウンライトではなく、全ての照明をフロアスタンドやスタンドの柔らかい光にしているのだ。
上からの光が好きなのは日本をはじめアジアの習慣からきているのだろうけど、夜は適度に暗い方が僕は好きだ。
なんとか許可証をもらえそうなのでKと2人で乾杯をした。