東京に来たついでに、千葉の母の家に顔を出した。
母は今年で82歳。まだまだ元気で車の運転もするのだけど、やっぱり年をとってきているのを感じる。
庭に置いたままになっている僕の大きなコンテナや鉢をどうするのか?と言われているけど、宮古島へ送ることを考えたら送料が膨大になりそうで躊躇してしまう。
いつものように僕の好きな唐揚げやグラタンをお腹いっぱいいただいた。
母は「Kちゃんは元気にしているの?」と何度もKのことを聞いてくる。
僕のパートナーとしていつも気にかけてくれているのだ。
畑で採れたたくさんのみかんと柿をお土産に持たせてくれた。
父が畑仕事蒲生できないので畑を手放そうと思っていると言い始めた。
買った時は700万円以上したのに、今はもう売れないかもしれないねえ・・・というので、宮古島に帰ったら土地の査定煮出してみると言って別れた。
僕が年をとるのと同じように、両親も確実に年を重ねているのだ。
いつか暖かい宮古島に小さな住まいを建てられたらいいね・・・なんて言いながら、早くしないと二人にはそんなに時間はないな・・・と思ったのだった。